電子申告システム「e-Tax(イータックス)」で税務申告(申請、届出)しても別途郵送しなければならなかった添付書面の一部について、今年1月4日からPDF形式のデータ添付による送信が可能になりました。
データ送信できるようになったのは、所得税、贈与税の申告手続きと、所得税、消費税(個人)、贈与税、相続税、電子帳簿保存法(個人)関係の申請・届出手続きに関連する書類。
1ファイルあたり最大1メガバイトまで送信できます。
添付書面のルールが簡素化されたことで、多少なりとも電子申告がしやすくなったようです。
なお、平成29年1月3日以前に提出した申告、申請、届出に掛かる添付書類については、同月4日以降でもPDFでの提出はできません。
法人税、消費税(法人)、酒税の申告手続きなどのデータ添付は、平成28年4月から可能になっています。
PDFデータで送信した添付書類のうち、法令の規定で原本の提出が必要とされている収用証明書、登記事項証明書などの添付書類については、法定申告期限から5年間保存する必要があります。
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