サラリーマンは、勤務先の給与以外に収入がなければ通常年末調整で税金の精算が終了しますので確定申告の必要はありません。
ただし、給与収入が2,000万円を超える場合や給与所得及び退職所得以外の所得金額が20万円を超えるなどの場合には、確定申告をしなければなりません。
また、確定申告の必要がない方でも、医療費控除や住宅ローン控除を受ける場合などには還付申告をすることができます。
確定申告書は郵送などで提出する方法のほかにインターネットを利用したオンライン提出ができます。
このオンライン提出がe-Taxです。
e-Taxを利用する場合は、自宅に居ながら申告ができるなど、次に掲げる主なメリットがあります。
(1) 所得税の確定申告期間中は24時間提出が可能
(2) 還付申告の場合、郵送提出などより早期に還付金の受取が可能
(3) 国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」で作成したデータの直接送信が可能
(4) 医療費の領収書や源泉徴収票などの第三者作成書類の添付省略が可能
平成25年分の所得税・消費税・贈与税の確定申告はe-Taxしてみませんか。
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